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冬の岡山後楽園、穴場かも?池に映る空が忘れられない

2026年7月14日火曜日

レジャー

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JRで行く日帰りTRIP」を利用したのだが、倉敷へ行くには岡山駅を経由することになる。
せっかく岡山を通るなら…というわけで、日本三名園のひとつ・岡山後楽園に足を運んだ。

日本三大名園に数えられる大庭園

岡山後楽園は約300年前に造られた大名庭園で、国の特別名勝にも指定されている。岡山城も徒歩圏内にあるため、岡山観光では定番のスポットだ。
岡山駅からはバスで行くのが一般的だが、我々は歩いて行った。25分ほどかかったので真夏にはおすすめしないが、大通りをまっすぐ歩けば着くので、体力に余裕があれば岡山の街並みを眺めながらのんびり向かうのも悪くないと思う。

今回は帰りの新幹線の時間があるので、40分ほどでさくっと園内を散策した。
ゆっくり写真を撮りながら歩いたり、園内のお茶屋でひと休みしたり。園内は広いので、岡山城まで見学するなら半日ほど確保しておくと安心だ。

まずは券売機で入園券を購入。

入園料 大人 500円

各種クレジットカードやコード決済が利用できて便利だった。

いざ園内へ。
岡山後楽園01

散策スタート

入園して最初に向かったのは「鶴舎」。
鶴舎
後楽園では築園当時からタンチョウを飼育しているのだとか。優美という言葉がよく似合う鶴たちだ。

敷地面積は約14万㎡だという。
岡山後楽園02
数字だけでは想像しにくいが、実際に歩いてみるととにかく広い。

視界が開けていて開放感があり、遠くには岡山城も見える。
岡山城
遠くからでも分かる漆黒の壁がかっこいい。

散策路は園内中央の「沢の池」をぐるりと取り囲むように設けられている。
この日、一番心を奪われたのはこの池だった。

池の水面がまるで鏡のように空を映している。
沢の池
青い空と白い雲がそのまま池の中に広がり、空を見上げても青、池を見下ろしても青。あまりにも美しい景色に視線が釘付けになった。

日本庭園には他にも行ったことがあるが、この水面の美しさは特に印象深い。
冬は空気が澄んでいるからか、景色がいっそう鮮明に感じられた。

園内には「茶畑」もある。
茶畑
築庭当時からあり、藩主が普段飲むお茶はここでつくられた茶葉を使っていたのだとか。

茶畑のすぐ近くにある「井田」といい、岡山藩のお殿様は田園趣味だったのかな。
井田

休憩所であった「流店」には、中央に6個の奇石と水路が配置されていて、夏に訪れたら涼しげな雰囲気を楽しめそうだ。
流店
2階部分もあるのにこんな細い柱で大丈夫?と心配になるが、まあ大丈夫なのだろう。

唯心山から眺める庭園は必見!

後楽園のシンボルといえば「唯心山」。
唯心山01

高さ約6mの小高い築山で、階段を上って頂上に行くと園内を一望できる。
唯心山02

頂上から見渡す園内には、穏やかな静けさが漂っていた。
唯心山頂上からの景色
枯れて黄金色になった芝生には、緑の瑞々しさこそないが、柔らかな温かみを感じる。思わず見入ってしまった。
春や新緑の季節とはまた違う、冬ならではの美しさなのだろう。

池に面して建っている「廉池軒」からは、唯心山や延養亭、広い芝生を見渡せるという。
廉池軒
築庭を命じた2代目藩主・池田綱政綱政はここをよく利用したようで、お気に入りの場所だったのかもしれない。

冬だからこそ味わえた静かな庭園美

沢の池周辺を一周したところで、竹林が目に入った。
岡山後楽園03
岡山後楽園04
園内は観光客も少なく落ち着いた雰囲気だったが、この辺りはいっそう人が少なく、やや寂しさを感じるくらいだった。

夏にはハスが一斉に開花し水面を埋め尽くすという「花葉の池」も、今はひっそりとした佇まいだ。
花葉の池

花葉の池の裏手にあるのが「延養亭」。藩主の居間だった。
残念ながら当時の建物は戦火で焼失しており、現在の建物は昭和35(1960)年に復元されたもの。
延養亭
お殿様のために作られただけあって、ここからは園内外の景勝が一望できるらしい。

普段の後楽園の様子は知らないのだが、観光客が少なく、とても静かな印象を受けた。
桜や紅葉、あるいは芝生の緑がない冬は、比較的落ち着いて散策しやすい季節なのかもしれない。

そのおかげか、誰にも邪魔されず園内の景色を楽しむことができ、その時間は今回の旅の中でもかなり贅沢なひとときだったように思う。
冬の澄んだ空気の中、静かな池に空が映り込む景色は忘れられない。今回はたまたま快晴だったが、季節や天気によってまた表情は変わるのだろう。

次は岡山城とセットで巡りたい

岡山後楽園はさすが日本三名園に数えられるだけあって、その庭園美に目を奪われた。

今回は時間の都合で後楽園の一部だけを見て帰ってしまったのだけれど、すぐ近くには岡山城もある。
次に岡山を訪れる際は、後楽園と岡山城をセットで巡ってみたい。
さらに城下町を散策したり、岡山グルメを楽しんだり、美術館へ足を延ばしたりすれば、充実した岡山観光になりそうだ。


岡山後楽園

住所:〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1-5
TEL:086-272-1148
開園時間:3月20日~9月30日 7:30~18:00/10月1日~3月19日 8:00~17:00
https://okayama-korakuen.jp/


※価格は税込表記です。
※記事に掲載した内容は2026年1月時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。


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皆さん、こんにちは!ruirui です。怠惰を愛する大阪在住の30代主婦。おしゃれスイーツからガッツリお肉系まで、美味しいものなら何でも好きです。最近のマイブームはガチ中華。

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