神戸市営地下鉄「旧居留地・大丸前」駅、JR・阪神「元町」駅から歩いて5分もかからない場所にある。
当初は中華粥を食べたくて「神戸岩茶荘」「カイノクチ」に行ったのだが、それぞれ貸切営業、満席と相次いでフラれたため、
店に着いてみると、ガラス張りのドアから花が活けてある様子が見え、高級そうな雰囲気が漂っている。
実際に店に入ってみると、その予感は的中する。
店内は落ち着いた雰囲気で、超高級店ではないものの、いわゆる町中華ではなく、記念日使いもできそうなちょっといい中国料理店だった。
ランチメニューも基本的には2,000円超え。
ランチにしてはやや気合の入った選択だが、まあ、たまにはこういう日もアリだろう。
ランチB:糖醋排骨(骨付豚スペアリブの甘酢あんかけ) 2,618円
選べる日替わりランチD(土・日):红烧肉百叶结(牛肉のオイスターソース炒め) 2,618円
私がランチB、夫が日替わりのランチDを選択。
いずれもメイン料理に3種の前菜、小籠包、サラダ、ご飯、スープ、杏仁豆腐がセットになっている。
しばらくして運ばれてきたランチセットは、彩り豊かな料理が並び、食欲をそそられる。
この店イチオシだという小籠包は、毎日店内で手作りしているという。
中から旨味たっぷりのスープがじゅわ~っと出てきて美味しかった。
そして主役・糖醋排骨。スペアリブの酢豚だ。
まず味について言えば、非常に食べやすい。
上海の伝統料理らしいが、酸味と甘みのバランスがよく、きっと日本人の多くがイメージする酢豚の味だ。安心して味わえる。
ただし、一つだけ問題がある。
スペアリブなので当然だが、骨付きなのである。柔らかい肉なので油断していると、突然ガリッとくる。
上品な店なのできれいに食べたいと思うのだが、意識すればするほど動きがぎこちなくなり、夫に「なんか難しい顔して食べてるな」と言われてしまった。
とは言え、その食べにくさを差し引いても、満足度は高い。
味そのものはちゃんと美味しく、いくらでも食べたいと思わせる力がある。
そしてもう一つ印象に残ったのが、店員さんたち。
日本語は問題なく通じるが店員さん同士は中国語で話していて、「ああ、ちゃんと本場の味なんだな」という思いが湧く。
それに言葉遣いも丁寧で、お茶も何度も注ぎに来てくれた。とても感じのいい接客だった。
決して安いとは言えないランチだが、この接客や料理の美味しさを考えればお得感さえある。
夫が大層気に入ったようなので、次回はぜひ記念日ディナーに訪れたい。
中国料理 麒華
※価格は税込表記です。住所:〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目9-20南泰ビルディングB1
TEL:078-381-7558
営業時間:11:00~15:00(料理L.O.14:30、ドリンクL.O.14:30)/17:00~21:00(料理L.O.20:30、ドリンクL.O.20:30)
定休日:月
https://www.restaurant-qihua.com/
※記事に掲載した内容は2026年3月時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
夫とともに神戸に遊びに行った日の昼、中国料理店「


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