気まぐれで、マイペースで、超絶かわいい。
それは猫。そして、そんな彼らが集う素晴らしい場所、それが猫カフェである。
それは猫。そして、そんな彼らが集う素晴らしい場所、それが猫カフェである。
2025年6月25日
以前テイクアウトで利用したことがあり、この店のマカロンの可愛さ、美味しさにすっかりファンになったのだ。
今回は初めてのイートイン。
1階でマカロンとドリンクを選び、2階へ上がると
白基調の店内にナチュラルな木のテーブル。シンプルモダンな、いわゆる「韓国っぽ」カフェといった雰囲気だ。
我々が到着したのは午後2時過ぎ。
ちょうどティータイムで混んでいるかと思いきや、店内には我々夫婦のみ。
その後、女子二人組がやってきたが、それ以降お客が増えることはなく、不思議と静かな空間であった。
さて、注文したのはブルーベリーチーズのマカロンとホットコーヒー。
ブルーベリーチーズ 480円
アメリカーノ(Hot・Ice) 550円
店員さんが運んできてくれたマカロンを見て、思わず「わぁ」と声をもらしてしまった。
だってまず見た目が可愛い。
貝殻型のマカロンなんてなかなかお目にかかれない。このビジュアルだけで気分がアガるというものだ。
そして一口。うん、やっぱり美味しい。
ブルーベリーの甘酸っぱさとチーズケーキのクリーミーさが絶妙にマッチしている。肝心のマカロン生地もサクサクと心地よい。
ボリュームも小腹にちょうどよく、カフェタイムにはぴったりだった。
…と、ここまでの流れを見ると、お洒落カフェで美味しいスイーツを食べるという「完璧なティータイム」だ。
しかし、この後事件が起きる。
「グゴォーーーーーッ」
どこからか、地鳴りのようないびきが響いた。
え? と夫と顔を見合わせる。
聞き間違いではない。もう一度、いや、それ以上の大音量で
「グゴォーーーーーッ」「フガッ」
と響く。
推しのアクスタを並べて撮影会をしていた女子二人組も一瞬手を止めていた。
謎のいびきはどうやら店員さんの休憩スペースから聞こえてくるようだ。
しかし、ここで笑うわけにはいかない。
ここはお洒落な韓国っぽカフェである。そうでなくても、人のいびきを笑うなんて失礼だ。
こうして我々客一同は、店内に響き渡るいびきを聞こえないふりしつつティータイムを楽しむというタスクを課されたのであった。
まあ、これはこれでなかなか味わえない体験になった。
(できればあの店員さんにはぐっすり寝ていただきたい。)
今回は頼まなかったが、塩キャラメルバナナやアールグレイショコラフィグなど、この店のマカロンはフレーバーがたくさんある。
次回はぜひ違うフレーバーを試してみよう。
maru's cake
※価格は税込表記です。住所:〒537-0021 大阪府大阪市東成区東中本1-15-1
TEL:06-4259-8822
営業時間:カフェ 11:00~18:00/テイクアウト 11:00~20:00 ※売切れ次第終了
定休日:不定休
https://maruscake.theshop.jp/
https://www.instagram.com/marus__cake/
※記事に掲載した内容は2025年6月時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。


0 件のコメント:
コメントを投稿